キリスト教的解釈を加えたハリウッドリメイク『オールド・ボーイ』(スパイク・リー版)
どうも、とりふぁです。
近年、日本原作の映画が、他国で作られることがちらほら見られるようになってきましたね。
『ドラゴンボール』しかり、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』しかり。
あとは、『ワンピース』がNetflixで実写化されることも発表されましたね。
そんな、日本原作、他国製作作品で、映画史的に最も重要な作品といえば、パク・チャヌク監督、チェ・ミンシク主演の韓国映画『オールド・ボーイ』ではないでしょうか?
同作は、世界へ向けて韓国映画の実力を示してみせた一作であり、同時に、とんでもない結末の胸糞映画でもある、私自身も大好きな作品です。
本日ご紹介するのは、そんな『オールド・ボーイ』を『ドゥ・ザ・ライト・シング』、『ブラック・クランズマン』などの巨匠、スパイク・リーがリメイクした作品です。
韓国版は、とにかくえげつなさが際立つ作品でしたが、本作はどうなのでしょうか?
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