trifa’s grind house.

心に残った映画や海外ドラマの備忘録です。Amazonプライムが主になるかと。

ナーメテーター映画の新たな傑作『Mr.ノーバディ』

どうも、とりふぁです。

私達映画好きは、しばしば、映画から様々な教訓を得ます

例えば、なけなしの勇気を振り絞ることで状況が好転するとか、裏切り者は悲惨な目に遭うとか、旅先で見つけた廃屋には殺人一家が住んでいるとか、飛行機事故で助かってもいずれ死ぬとか、宿敵が実は父親とか、トム・クルーズが全力疾走すればなんとかなるとか……。

本当に、映画は人生に有益な教訓をくれるわけですが、中でも、私が一番気をつけている教訓は、【舐めてた相手が、実は殺人マシンかもしれないよ……】という教訓です。

というわけで、本日は、人生において最重要の教訓を教えてくれる、非常に教育的な作品『Mr.ノーバディ』のご紹介です!

 


『Mr.ノーバディ』のあらすじ

ハッチ・マンセルは、どこにでもいる、うだつの上がらない、ただの家庭的な夫であり、父親だ。

日曜から土曜まで、毎日毎週、同じような繰り返しの毎日。

思春期まっただ中の息子は、日に日に彼へと失望を募らせ、妻とはもう何年も愛し合っていない。

唯一、幼い娘だけは、彼を慕い、癒しの時間をくれる。

そんな、本当にどこにでもいる、大したことない男(Nobody)だ。

そんなどこにでもいる男のありふれた日常に、ある夜、強盗が押し入ったことから、平凡な日常は暴力的な非日常へと変貌していく

しかし、彼は意外にも、その非日常を【手慣れた様子】で乗り越えていく——

「で、アンタ、何者なのさ?」

 

 

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彼は確かに実在した——『ロッキー・ザ・ファイナル』

どうも、とりふぁです。

皆さん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?(いつの話題だよ!

こんな中ですが、十分に気をつけた上でお出かけされた方、家でのんびり過ごされた方、あるいはお仕事だった方、色々いらっしゃると思います。

かく言う私はと言いますと、連休最後の3日間に、5作目までしか観ていなかった『ロッキー』シリーズ6作品と、『クリード』シリーズ2作品を一気観するという強行軍を行なっていました(笑)

今まで、『ロッキー』は1と3が好きだったのですが、シリーズ全作を観た結果、今回ご紹介するロッキー・ザ・ファイナル(と、機会があれば紹介すると思うクリード/チャンプを継ぐ男』)が一番好きになりました!

なんていうか、今まで、シリーズの中だけで行われて来た勇気のバトンパスが、【現実に返される】ような作品になっていて、すごくグッと来たんですよね……。

ということで、ご紹介です!

 


ロッキー・ザ・ファイナル』のあらすじ

70年代後半から90年代までを稲妻のように駆け抜けた、ある一人のボクサーがいた。

彼の名は、ロッキー・バルボア

【イタリアの種馬】の異名を持つヘヴィ級ボクサーで、場末の三流試合から、あるきっかけを機に、一気にヘヴィ級チャンプにまで上り詰め、更には、行くたびもの挫折を乗り越え、アメリカンドリームを一身に体現する者として人気を博した彼。

しかし、今ではボクシングを引退し、最愛の妻には先立たれ、小さなレストランを経営する、善良なる一市民となっていた。

しかし、彼の中ではまだボクシングに対する情熱が燻っている。

そんな彼の元に、ある日、その最後の炎を燃やし尽くす絶好の機会が訪れる。

とはいえ、彼ももう50代。

肉体の衰え。周囲からの嘲笑。若者からの侮蔑。

果たして彼は、それら全てを跳ね除け、最後の輝きを見せることはできるのか——?

「肉体は衰える。でもな、心は歳をとらない」

 

 

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人を斬らぬ人斬りの物語、堂々完結!『るろうに剣心 最終章The Final』

どうも、とりふぁです。

個人的に、邦画の漫画原作作品、それも、少年漫画原作作品は、そのほぼ全てが失敗作……などと思っていた時期が私にもありました(笑)

しかし、ある時期を境にその状況は好転し、バクマン。アイアムアヒーロー亜人など、一転突破的ではあるものの、映画的にも全然アリ! な漫画原作作品も増えてきましたよね。

 

 

↑ちなみに、アイアムアヒーローは、漫画原作というくくりなしに、ゾンビ映画として傑作だと思います。

 

そんな、「漫画原作作品もけっこうイケるじゃん」と思うようになった個人的なきっかけは、2012年の作品るろうに剣心でした。

原作を全巻持っていて、何度も読み返していて、なおかつ、映画好きである私をしても、実写版『るろうに剣心』は、なかなかに目を見張るクオリティの作品だったのです。

 

 

 

そんな実写版『るろうに剣心』シリーズの最終章二部作の第一作が公開されたということで、さっそく観てきました。

いつも通り、ネタバレは避けますが、原作における展開には触れる予定ですので、その点にはご留意頂ければと思います。

ではでは、いってみましょう!

 


るろうに剣心 最終章 The Final』のあらすじ

幕末。

その類い稀なる剣の才と修羅の如き強さで幕府側の剣客を斬りに斬りまくり、新たな時代の礎を築いた伝説の人斬りがいた。

その名は、緋村抜刀斎、またの名を、緋村剣心

数多くの屍の上に新たな時代を斬り開いた彼は、しかし、明治の夜明けとともに、殺人術としての剣術を封印し、自らに【不殺の誓い】を立て、流浪人(るろうに)として日本各地を渡り歩きながら、人々の生活を陰ながら守るように生きていた。

紆余曲折の果て、神谷活心流の道場に居候となった彼は、鵜堂刃衛による斬奸状事件や、志士雄真実による動乱をその剣で治め、束の間の平和な時を過ごしていた。

——しかし、運命は彼を逃しはしない。

人斬りとしての彼の罪、その最たるものが、明確な形と憎悪を持って、彼の眼前に現れようとしていたのだ——。

「抜刀斎の頬に、まだ十字傷はあるのか——?」

 

 

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