trifa’s grind house.

心に残った映画や海外ドラマの備忘録です。Amazonプライムが主になるかと。

フレンチプレスでコーヒーを。

どうも、今回は、最近買ったコーヒー器具のお話しです。

普段から私はコーヒーをよく飲みます。

その際に使うのは、よくある普通のペーパードリップ器具だったのですが、つい先日、念願だったフレンチプレスを購入したので、そちらを紹介しようと思います。

 

 そもそも、コーヒーにはいくつか淹れかたがあります。

最もポピュラーなのが、先ほども紹介したペーパードリップですね。

プラスチックやホーロー、金属やガラス製の器具にドリップ用のペーパーをセットし、挽いた豆を入れてお湯を注ぐだけという、非常にお手軽な淹れ方です。

次に有名なのは、専用の機械を使用して、極細挽きの豆を蒸気で圧力をかけながら一気に抽出するエスプレッソですかね。

その他には、見た目にも楽しいサイフォン式『シティ・ハンター』の海坊主が、自身の店「喫茶キャッツアイ」で、サイフォン式でコーヒーを淹れていたはず)や、日本ではなかなかお目にかかれないベトナム(独特の器具を使って濃く抽出し、練乳と混ぜて飲みます。めちゃウマですよ!)に、最近出てきた、空気で圧力をかけるエアロプレスなんていうのもありますね。

 

本日紹介するフレンチプレスは、容器の中に直接挽き豆を入れ、お湯を注ぐ時間まで計算に入れて4分待った後に、上から金属製の網で押してこす淹れ方です。

エスプレッソほど濃いわけではありませんが、ペーパードリップに比べると、コーヒーオイルまで余すことなく抽出されるので、最も豆の個性が出る淹れ方なんて言われることもあります。

コーヒーオイルや、微小な豆のかけらまで抽出されるので、少しトロッとした飲み口が特徴ですね。

私が購入したのは、パール金属さんの、コーヒー プレス 350ml フレンチプレス ブレイクタイム HB-552』という商品です。

非常に安価で、容量も少ないながら、手軽に美味しいコーヒーが淹れられるので、とてもいい商品だと思います。

要領が少ないと言っても、1回にマグカップ2杯分くらいは入るので、普段使いには十分です。

このレベルのものが千円前後で手に入るとは思っていなかったので、すごくいい買い物でした(笑)

以下は我が家で淹れた様子です。

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我が家のフレンチプレスです。モノとしてもオシャレでワクワクしますね。

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2杯分の場合、コーヒー豆をスプーン4杯分入れます(慣れてきたら勘でOK

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お湯を注いだ状態。一気に注ぐのではなく、一度止めて豆を起こします。

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蓋をして待ちます。待ち時間は、お湯を注ぎ始めたときから数えて4分です。

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網をゆっくり押し下げます。

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出来上がり! 普段、ペーパーのからすると、ちょっと汚く見えるかもしれません。しかし、その分コーヒーの成分があますことなく抽出されています。

どうです? 簡単でしょう?(笑)

挽き豆さえあれば、インスタントレベルの手間で、めちゃくちゃ旨いコーヒーが飲めます。

お手入れも簡単で、洗剤を入れた水を容器に入れて、そのまま器具を上げ下げする程度で大丈夫です(網をバラシて細かなカスを取るとなおよし)。

結構濃く出るので、牛乳を入れてカフェオレにするのもオススメです!

手軽に本格コーヒー(紅茶も淹れられます。というか、日本だとこっちが主流かも?)がお家で楽しめるフレンチプレス、個人的には非常にいい買い物でした(笑)