極限状態で試される信念の物語『ハクソー・リッジ』
どうも、とりふぁです。
皆さん、メル・ギブソンさんはご存知ですか?
『マッド・マックス』や『リーサル・ウェポン』などで有名な俳優ですね。
さらに言うと、映画監督としての手腕がハンパじゃないです。
95年の『ブレイブハート』では、アカデミー作品賞、監督賞を含む5部門を受賞していますし、キリスト受難の12時間を強烈な映像で描き出した『パッション』では、時のローマ教皇に「これは全て真実だ」とまで言わしめました。
そんなメル・ギブソンですが、実は、『アポカリプト』を撮ってから、今回ご紹介する『ハクソー・リッジ』までの10年間、監督業から離れてしまっていました(自業自得なんですけどね)。
そんなわけで、映画ファン待望、10年ぶりのメルギブ映画、『ハクソー・リッジ』のご紹介です!
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思った以上にドスンと来る『あしたは最高のはじまり』
どうも、とりふぁです。
当ブログのモットーとして、【いかにネタバレを避けつつ、作品の魅力や本質を語るか】というのがあるのですが、今回ご紹介する『あしたは最高のはじまり』は、本質を語ること自体がネタバレになりかねない作品です。
もちろん、直接的なネタバレは避けますが、それでも、おそらく多くの方が今回の記事でオチが予想出来てしまうかと思います。
一応、記事の前半はそうした部分には触れずに書きますが、後半の部分では直接の展開は書かないものの、テーマとしての核心には触れていきたいと思います。
そうしないと、本当の意味で本作をご紹介することができないのです。
記事内の【目次】では分からないようにしておきますし、核心に触れる前に【警告文】(そんな大袈裟なもんじゃありませんが笑)もお出しします。
そのため、「先の展開を予想することすら嫌!」という方は、警告文以降のパートは読まずに、作品をご覧になってください(その後、ご興味があれば、戻ってきて頂くと幸いです笑)。
では、ご紹介いたします!
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