無心で笑おう『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』
昨日、ゴッツリとした記事を書いたので、その反動で、今日は軽めに書かせて頂きます(汗)
私のレビューは、映画を観て考えたこと、感じたことをメインに書いているのですが、今回紹介する『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』は、特に考えるところとかありません(笑)
そういう意味で、軽めなご紹介です。
ゆるーく、純粋な気持ちで楽しめる、いいコメディ映画でしたよ!
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『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬(Johnny English Reborn)』のあらすじ
かつて、英国諜報部MI7のエージェントとして活躍していたジョニー・イングリッシュは、モザンビークでの任務に失敗し、サーの称号とMI7での身分を失ってしまっていた。
そのことがきっかけで、チベットの奥地にて修行の日々を送るジョニーであったが、ある日、再びMI7から召集がかかる。
喜び勇んで英国へ向かうジョニーであったが——。
レビュー
はい、英国コメディ界の至宝、Mr.ビーンこと、ローワン・アトキンソン主演のスパイ映画の皮をかぶったコメディ映画です(笑)
本作は二作目にあたるのですが、すいません、一作目は未見です……。
とはいえ、コメディ映画ですし、設定もスパイ映画にはありがちな要素てんこ盛りなので、あまり気にせずに観ることができました。
と言っても、おそらく、前作を観ていた方が笑えるのかなぁとは思います。
とにかく、ローワン・アトキンソンが全編に渡っておとぼけ倒すのが本作の魅力なわけですが、前半で何気なく出てきたエピソードが後半で活きてきたりする辺り、映画としても普通にいいデキになっています。
コメディ要素は、ベタと天丼(繰り返し演出)てんこ盛りですが、そこはさすがのローワン・アトキンソン、しっかり笑わせてくれます。
特に、終盤での毒をめぐるやりとりと、その後の展開には、妻と二人で大爆笑してしまいました(笑)
あれだけでも、本作を観てよかったと思います。
色々考えさせられたり、心にズシッと来る映画いいですが、たまにはこういう、何も考えずにただただ笑える映画もいいですよね。
ということで、非常にサラッとですが、『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』のをご紹介しました!
※今回ご紹介した『ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬』は、2019/10/24現在、アマゾンプライムにて、無料公開中です。